罷免・解職に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。
2.議員の資格争訟の裁判は、国権の最高機関である国会に認められた権能であるか ら、両院から選出された国会議員による裁判の結果、いずれかの議院の議員が議席 を失った場合には、議席喪失の当否について司法審査は及ばない。3.閣議による内閣の意思決定は、慣例上全員一致によるものとされてきたので、こ れを前提にすれば、衆議院の解散の決定にあたり反対する大臣がいるような場合に は、当該大臣を罷免して内閣としての意思決定を行うことになる。4.最高裁判所の裁判官は、任命後初めて行われる衆議院議員総選挙の際に国民の審 査に付されるが、その後、最高裁判所の長官に任命された場合は、任命後最初の衆 議院議員総選挙の際に、長官として改めて国民の審査に付される。5.裁判官は、公の弾劾によらなければ罷免されず、また、著しい非行があった裁判 官を懲戒免職するためには、最高裁判所裁判官会議の全員一致の議決が必要である。
解答する