一覧へ|R5年 問20行政法

道路をめぐる国家賠償に関するの判決について説明する次の記述のう ち、妥当なものはどれか。

措置に困却するであろうことが推察できる場合には、 そのことを理由として、道路管理者は、道路の管理の瑕疵によって生じた損害に対 する賠償責任を免れ得るものと解するのが相当である。が 本来具有すべき安全性に欠けるところがあったと評価され、道路管理者はその防護 柵の設置管理者としての責任を負うと解するのが相当である。の請求がされた場合に おいて、当該道路からの騒音、排気ガス等が周辺住民に対して現実に社会生活上受 忍すべき限度を超える被害をもたらしたことが認定判断されたとしても、当該道路 が道路の周辺住民に一定の利益を与えているといえるときには、当該道路の公共性 ないし公益上の必要性のゆえに、当該道路の供用の違法性を認定することはできな いものと解するのが相当である。